何となくフルーツは美容と健康に良いイメージを持たれている方は多いと思います。
「もちろんダイエットにも良いのでしょ?」
実際にはどうなのでしょうか??
現在、皆さんもご存知の方も多いとは思いますが、脂肪を増やす原因は過剰摂取した糖質だと言われています。
ちまたではローカーボ(低糖質)ダイエットが流行っています。
当院のダイエットサポートでも糖質管理は行っていますが、中には以前、流行ったバナナを多様される方もいらっしゃいました。
果物は甘くておいしいく改良され「果糖」という糖が多く含まれます。
実は、この果糖は体に溜め込みやすく中性脂肪に変換されやすいと言われています。
それと、ダイエット中は食べる順番なども気にするようにと耳にした事はありませんか?
簡単にいうと、血糖値の上昇をゆるやかにした食べ方の方が、脂肪吸収を抑えられるというもの。
血糖値を急上昇させる食材を「高GI食品」GI値70以上の食品
「中GI食品」GI値56~69の食品
「低GI食品」GI値55以下という目安があります。
これを基準に果物のGI値を高い順に書き出して見ましょう。
すいか:70
パイナップル:65
みかん缶詰:57
バナナ:55
ぶどう:50
マンゴー:49
柿・さくらんぼ:37
りんご:36
キウイ:35
ブルーベリー・レモン:34
梨:31
オレンジ:31
イチゴ:29
アボカド:27
これを見ると果物の中で、先程のバナナは55とやや高めのGI値で更に糖質量も約15.4gと高めにはなります。
ちなみに食パンはGI値:95 白米:88と高GI値の為、いきなりこれらを一番に口にする事が血糖値を急上昇させる原因になってしまう事が数字にも表れています。
しかし、果物には糖以外にもビタミンやミネラルなどの栄養分が含まれるのも事実です。
りんごの皮やみかんの薄皮などの皮も食べる事により、食物繊維も同時に摂る事も出来て血糖値上昇も抑えられます。
この事から食べすぎには注意し、食べるのであれば少量をこれから仕事などで活動を始める朝がダイエット中には望ましいとも言われています。
オススメは。。。
りんご/GI値36/カルシウム、マグネシウム、鉄を含み栄養分が高い。
腸内善玉菌増加・便秘改善・水太りなどの余分な水分吸収にも適している。
疲労軽減にも良い。
糖質量はりんご半分で約16gとなりますので食べすぎには注意。
キウイフルーツ/GI値35/ビタミンC、食物繊維やミネラルが豊富。
ストレス解消、血圧を下げる効果も。
ブルーベリーやレモンなどもGI値も低く糖質も少なめですので、ダイエット中にもオススメです。朝のヨーグルトにブルーベリーを入れる事によりポリフェノールのアントシアニンが老化を抑制してくれます。
これらだけを食べれば痩せるという物ではありません。
日々の糖質過多(菓子パン、パスタ、ラーメン、丼飯、おかし、スイーツ、ファーストフード、甘い飲み物)等を見直す。
これがベースにある事を忘れないで下さい。
熊谷の整体charaku(チャラク)では、見た目の変化を追及しいつまでもキレイで健康な体づくりをサポートしています。
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