下っ腹が痩せない。。。

先日来られた30代の女性。

今年は自力で体づくりに励み、食事管理と有酸素運動で-10kg減に成功!

あれ!?でも、痩せた自分の体を見てみると「キレイなボディラインが作れていない」

そこから、今度はスポーツジムに入会。

ご本人いわく、運動は好きではない。

でも、どんどん引き締まるキレイな体への変化が嬉しく、楽しくなってくる。

あれ?「下っ腹だけがぽっこりしたまま痩せない」

もちろん、ジムではしっかり下腹部に効かせる筋トレもしっかりやっているのに・・・なんで?

 そこで、「歪みのせい?」むしろ「歪みが原因であってほしい」そんな願望を持ちつつ来院頂きました。

頑張って鍛えてきたスタイルと引き締まったウエストライン!

 但し、私に感じたのは立ち姿勢の違和感。

すぐに、IT姿勢測定器で撮影と確認。

特に横向きの姿に注目して下さい。

腹部上部のキレイな引き締まりが更に、下腹部のぽっこりを強調させてしまっています。

姿勢判定を見ると、猫背+反り腰

写真上で骨盤に巻いたバンドの前への傾斜が強く反り腰と判定されています。

この方の場合、この立ち方が下腹部をぽっこりさせてしまう原因かもしれません。

更に、この方は小さい頃からO脚だったという事もおっしゃっていました。

脚と骨盤は関節部で結びついていますので、当然お互いの関係性は強くなります。

この30代女性の方のお悩みは、下腹部のぽっこりお腹ですが、併せてい昔からのO脚も一緒に改善していきたいとおっしゃって、次回のご予約をされていきました。

 それと、お帰りの前にもう一つ、次に来るまでにこれと、これと、これ、をご自宅でやっておいて下さい。

と、この方に併せたエクササイズのご提案をさせて頂きました。

 

 痩せる、ジムで運動をする!これだけで、体のラインが整うわけではありません。

聞くと、この方は腹筋の際、腰が痛いこともしばしば。

そのような、トレーニングを続けて痛みを悪化させてしまっては本末転倒です。

 その方の状態に併せ、どこを鍛えて、またどこを緩めれば良いのか。

その辺りを見極めて、体に負担を掛けないキレイなラインの立ち姿勢を作る事が大切です。

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