これからの時期、手足が冷たくて眠れない。
靴下を履いて寝ていますという方も多いのではないでしょうか?
こんな事を良く聞いたり、言ったりしませんか?
「代謝が悪いので・・・。」
代謝とは、生命維持や活動の為に、身体の中にある栄養素(たんぱく質・糖質・脂質)を使ってエネルギーを作り出す働きの事です。
ですから、まずは栄養素を確保する為にバランスの良い食事をする事が重要となります。
但し、必要以上に食べて脂肪を付けて体の中の熱量を増やす事は誰も望みませんよね。
代謝にも種類があります。
①基礎代謝量
皆さんも良く聞く言葉ではないでしょうか?
呼吸や脳、内臓活動など自分が意識しなくても自然に働く、エネルギー代謝を指します。
人間の総消費エネルギーの60~70%を占めます。
②活動代謝量
運動など動きを伴った活動をする際に消費されるエネルギー。
運動量が関係しますので個人差があります。
③食事誘発性熱産量(DIT)
食べたものを消化する際に使われるエネルギー。
全体の代謝量の10%程になります。
上記の様に代謝には3つの種類が存在し、その中でも基礎代謝量のエネルギー消費比率は大きい事がわかります。
そこで基礎代謝を上げる事にスポットを当てて考えた場合、身体の中のどの部分がエネルギー消費比率が高いのでしょうか?
1.骨格筋:22%
2.肝臓:21%
3.脳:20%
この3つで60%以上を占めるとされているようですね。
この中で、自分の意思で活動を高めて熱量を増やせそうなのはどこですか?
1.の骨格筋ですよね、そういった理由から運動をして筋肉を付ける事が血流を高め熱を作り、冷え性改善になるという事にな繋がります。
特に女性は男性に比べ、筋肉量が少なめの傾向にありますので冷えも感じやすいと言われています。
熊谷の整体charaku(チャラク)では、コリをほぐすだけではなく、骨格矯正や健康的なダイエットなどの体づくりを目指し施術やアドバイスを提供させて頂いております。
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